会社勤めしていて思うのが、「仕事の引き継ぎって難しい」ってことです。
私が勤めている会社は中小企業なので従業員もそれほど多くはありませんが、人の入れ替わりはそこそこあります。
そこで発生するのが、仕事の引き継ぎです。引き継ぎ方も人それぞれで、マニュアルをきちんと作り、それに沿って引き継ぐ方、マニュアルよりは直接説明して引き継ぐ方、または、会社を辞めるので、引き継ぎなどもどーでもよくなって、ほとんど引き継がない方などそれぞれです。
仕事の引き継ぎって伝言ゲームに似ていて例えば、10年で3人担当が変わると最初に伝えた人内容が、3人目の人におそらくいろいろ歯抜けになて半分も伝わってないんではないでしょうか?
引き継ぎの内容もただ単に仕事の業務内容だけではなく、仕事に対する心構えや注意すべき点、取引先、会社の中の人の性格面なども含めてのコミュニケーション部分、会社の進むべき方向など、そもそも全てを引き継ぐことは不可能なんでしょうね。
仕事の進め方も、人によってやり方も変わるし、時代とともに変わる部分もあるし…
なかなか考え出すと「仕事の引き継ぎって難しい」ですね。
一番いいのは、長く務める人が多い会社がいいですね。
ただ、現状ですと転職も普通になっているし、やはり、引き継ぎ作業っていうのは、常に発生するものなのでしょうね。