締め切り理論

何事にも締め切りってありますよね。

例えば、仕事ではれば、今日、今週、今月までにはこの業務終わらせる必要がある。

その締め切りに余裕があればあるほど、人は元来なまけものですから、まだ大丈夫とサボってしまうものですよね。

締め切りで思い出すのが、だれでも子供の頃の夏休みの宿題ではないでしょうか?

だれでも経験があると思いますが、最終日に駆け込みで慌ててやる。

夏休み中やろうと思うけど、まだ大丈夫。まだ大丈夫…

って気にはなっているけど、なかなかやらないで、ついに最終日にいやいややるって感じでしょうか。

学生時代のテスト前日の一夜漬けもいい例ですよね。

この締め切りの前に猛烈になにか作業する、追い込まれてなにかする行為を逆手にとって、なにをするにも締め切り日、締め切り時間を強制的に自分のなかの決め事でつくっちゃえば、いい感じでパフォーマンスが得られるはずです。

私の場合、この締め切り理論を利用するのは、趣味のマラソン大会です。

市民マラソンですが、なにかマラソン大会という目的がなければ、ただ、目的もなく走ってしまうので、3ヶ月とか半年先のマラソン大会に強制的に申し込んでおけば、否が応でも大会近くなったらトレーニングするしかないので、最初はあまり気分が乗らなくてもなんとなくでも走りはじめます。

気づいたら大会をカウントダウンしていて、そわそわワクワクしている私がいます。
やっぱり締め切り理論って効果ありますね。